2008年12月9日火曜日

キヤノンEOS5Dmark2の連続撮影










キヤノンEOS5Dmark2の連続撮影をテストレポート
 このカメラは、2,110万画素の大きなデータサイズを持つ。メーカーの仕様では、1秒間に3.9コマとの発表である。ピントとどのくらいのコマ数が撮影できるかをテストレポートしてみることにした。
 カメラの設定を、AIサーボに設定し、連続撮影に設定する。カードは、300倍速の32Gのカードを用意した。300倍のカードは、1秒間に45MBのデータをカードに転送できる能力を持っている。
 撮影場所は、家の前の道路で、車の撮影をしてみた。シャッターを押し続けて9コマで、カメラはストップした。シャッターを押せるようになったのは、1分ぐらい立ってから、シャッターが押せるようになった。カメラの中のバックファイアのメモリーが少ないためのこの反応かと思われる。この部分では、私の所有しているEOS1DsMark2の性能には劣るかも知れない。しかし、1Dsの画素が25%アップしているのも影響しているのかも知れない。
 ピントの方は、ほとんどピントが合っているのには、驚いた。多少のずれはあるが、問題のないピンで、大きく外れてはいない許容範囲であった。レンズは、シグマDG50~500mmF4.0~6.3EXのレンズを使用した。高倍率のレンズで、暗いが5Dmとともに使用すると、ほとんどの画像が撮影できるレンズで、フルハイビジョンの動画にも最適なレンズで、そのために購入したものである。

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