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キヤノンのEOS5Dmark2のファームウェアーが更新され、動画がマニュアルで撮影されるようになった利点
6月2日にキヤノンのEOS5Dmark2のファームウェアーが更新された。さっそく動画のマニュアル撮影をしてみた。シャッター速度は500分の1秒に設定して、絞りはF4.0。レンズはEF24〜105mmF4.0Lのレンズ。
なぜ動画での撮影を考えてみたかというと、シャッター速度を速くすることで、動画からの静止画がどこまで奇麗に抽出出来るかを確認してみたかった。約200万画素の動画からのプリントはどのぐらい奇麗であるかを見てみたいからである。
結果は、問題のない奇麗な写真が抽出出来た。今までは、画像を抽出しても画像が流れてしまうことがほとんどだが、この機能が付いてからシャッター速度を設定することで静止画像が動画から変換出来ることがようになったことは大きい。
ファームウェアのキヤノンのサイトは下記から。
http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos5dmk2/firmware.html
動画も参考に撮影してみたが、MPEG4に変換して、ワイドサイズの画像が4対3になってしまい、画像の比率がおかしくなってしまったが、参考まで。