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キヤノンEOS5Dmark2でEF20~35mmF2.8Lのレンズをテストレポートする。
このレンズは、古いEFレンズで、今は販売されていない。中古で5万円前後で販売されている。このレンズの後から発売されたレンズは、EF16~35mmF2.8Lのレンズになる。このレンズは、20mmから16mmに広角の領域を広げたものである。
キヤノンの古いレンズは、もともとレンズ内モーターなので、古さを新しいカメラに装着しても感じない。オートフォーカスもあまりストレスを感じないのが良いところなのである。撮影した写真は、マーク2のisoの感度を3200の設定にして夕景を撮影してみた。キヤノンのEOS5Dmark2は、高感度撮影が出来るので、このレンズの明るさは夜景や夕景の手持ち撮影が出来るメリットがある。シャッター速度は、8分の1、解放F2.8の数値で撮影できる。広角レンズなので、このシャッター速度でもぶれにくい数値である。
このカメラは6400までのISOの感度が標準である。もちろん、Nikonでもキヤノンでも共通しているノイズリダクションはONにしておかなければない。この効果は粒状性を潰して粒状性を目立たなくする効果である。基本的には、粒状性は、悪い状態で残っているのである。ただ、出力するときにこの効果はデータを変換していれば問題ない画像として得られる訳である。
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